原油先物 商品先物について

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さて経済に関心がある方なら知っていると思うのですが、最近NYの原油先物の価格が
1バレル135ドルを突破しました。

これが原油先物のチャートです。
NY原油先物チャート

この先物の値段で実際の値段も決まっているのですが、そもそも商品先物とは何なのか?何のためにあるのか?




商品先物取引とは




商品先物取引(しょうひんさきものとりひき)は、農産物や鉱工業材料等の商品を将来の一定日時に一定の価格で売買することを現時点で約束する取引であり、先物取引の一種である。

とウィキペディアには書いてあります。
例えば小麦の先物なら「半年後に○○円で小麦を買う」という権利を売り買いする事になります。


例えば今、小麦の先物が半年後に1トン100万円で買える。とい値段がついていたとします。
今それを先物で買うと、半年後に小麦が1トン100万円で買えるわけです。

小麦なんていりません。という人は半年経つまでに、他に「小麦1トンを○○円で買う権利」が欲しい
人に自分が持っている権利を売る事ができます。そうすると権利をお金に変える事ができるわけです。

半年経って自分が気に入る価格まで小麦の値段が上がらなくても、半年後が期限の先物なら現物の小麦を受け取るか、上に書いたような反対売買をしなければいけません。

商品先物も株や為替と同じように売りからも入る事ができます。つまり価格が下落しても利益を出す事ができます。





商品先物の活用法と役割




何故このような仕組みがあるのか?それは大きく2つの理由があります。

1つは価格変動のヘッジ(リスク回避、保険)機能です。

価格変動のヘッジ機能とは例えば小麦農家をしているAさんがいるとします。
Aさんは小麦の市場価格が10トン100万円以下になると赤字になってしまいます。
今小麦の先物市場では小麦10トン120万円の値段がついています。

ここでAさんが小麦を120万円で先物市場で空売りしたとします。
そうすれば仮に将来小麦の値段が10トン90万円になっても大丈夫なわけです。
この場合実際に小麦を出荷した時には赤字になりますが、先物市場では利益が出ます。
その先物市場での利益で結局は黒字になるという事です。
逆に小麦の価格が上がった場合は出荷した時には利益がでますが、先物市場では損失が出ます。
つまり現時点で価格を固定して、未来の価格変動を気にしなくてよくなるわけです。


逆に商品先物買いでヘッジする場合は、
例えば 酪農をしているBさんがいます。牛に食べさせるとうもろこしを市場価格で購入しているのですが、とうもろこし10トンの値段が120万円以上になると赤字になってしまいます。
そこでとうもろこしの先物市場でとうもろこしをを買う権利を買っておくわけです。
過程の部分は先ほどのAさんと一緒です。
未来の価格変動を気にしなくてもよくなるわけです。


2つ目は商品価格の調整機能です。

商品価格の調整機能というのはよりたくさんの人が商品先物の売買に参加する事によって、
公平な価格がつけられるという機能です。




商品先物の歴史





商品先物の歴史はなんと、日本が始まりみたいです。

ウィキペディアより↓
1730年に江戸幕府が、大阪堂島米相場会所に対し米の先物取引を許可したのが、日本での商品先物取引の始まりである。これ以前にも、1568年に開設されたロンドン(イギリス)の取引所や1531年に開設されたアントワープ(ベルギー)の取引所があったが、近代的な商品先物取引の嚆矢は上記の堂島米会所といわれている。当時は現物の米の代わりとして契約数の書付けを交換し、現在でも先物取引の契約数を「枚」と呼ぶなどその名残が残っている。

らしいです。日本は金融先進国だったんです!凄いですね。





投機目的としての商品先物





当然この価格変動を利用して儲けようとする人がでてきます。
投機をする人がいる事によって流動性が高まったり、未来の情報を織り込んだりします。
ただ意図的に価格を吊り上げたり、逆に売り崩したりする場合もあり、市場の混乱の要因になる事もあります。

この青色の字の部分が現在の異常な原油先物価格の高騰をもたらしている主な理由とされています。
また、サブプライムローン問題発生以降の世界的な株安、米国などでの不動産価格の下落により
行き先を失った、投機、投資マネーが商品先物市場に流れているという見解もあります。



こういうお金の流れもあるとされています。絵は下手くそですwww
絵1




この無限ループが続けば恐ろしい事になりますね。もちろん他の投機筋の影響が大きいとは思いますが。

現在のように原油の価格があがれば

輸送業者が使う燃料価格が上がる

輸送コスト上昇

商品の価格上昇

原材料価格上昇

企業の利益減少

という流れになって株価も下がるわけです。

さらに

原油価格の上昇

原油以外の燃料を作ろう!

バイオ燃料を作ろう!

バイオ燃料の原料はサトウキビやとうもろこしなど

サトウキビやとうもろこしの需要が上がり値段上がる

物価上がる

という流れもあります。

このまま原油の価格は上がり続けるのか…。
いつかは落ち着きそうですけど、仕手株のような事になったら恐ろしいですね。
経済の大混乱が発生しそうです。もうすでに混乱は始まっていますが…。


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